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KOURA PRIDE


キャンプ場から最も近い海水浴場が子浦です。6キロ、車で15分。引っ越してきた時は田舎の小さな入江だと思っていましたが、何度か訪れて現地の人と話しているうちに、すばらしいことに取り組んでいることを知りました。

KOURA PRIDE ビジターセンターの名称です。この名称をつけるところから、ん?何かが違うと思っちゃいました。




聞いてみると内容がすごい!駐車場から直接カヤックやボートを海に降ろせて、湾になって穏やかな海の地形を活かし、パドルマリンスポーツの聖地になろうとしています。シーカヤック洞窟探検や、SUPツアー、伊豆では唯一の海岸ドックラン、そして次世代へのESD実現のためのキッズマリンレンジャー養成アカデミーまでも。





インバウンドを視野に入れてサービスの多国語メニュー化に取り組んでたり。

また、移住だけではなく、地域ビジネス創出の基盤作りとして、町をまるごとMeshWiFiにしたり、空き家の整備をクラファン+企業CSRで取り組んだり、高齢化対策でKOURA EXPRESSというライドシェアを、と様々な企画・構想・実現に取り組んでます。




問題点をきちんと洗い出し、大きなプロジェクトではなく、効果が短期間で得られるマイクロ創生を主軸にしているところがリアル。求めている人材は「エッジの聞いた経営者、海外・国内で成功を収めた地元出身者」目指すはサスティナブルな成熟社会を世界に先駆けて実現するため地方創生の成功の出発点となることだそうです!もう、すごくいい!




過疎化に歯止めをかけるために移住者募集しても退職後の高齢者を受け入れるだけでは問題の先延ばしだと、はっきり認識して取り組んでるところがリアルで真剣な感じがしていいです。それでも「海の近くにいりゃあ、船も泳ぎも釣りも、探検も冒険もみい~んな、やってたもんさ~」ってまるで構えない楽天的な感じが

またいい!このバランス!まさか、この田舎で「エッジの効いた経営者」「インバウンド需要を狙う」「世界に先駆けてサスティナブルな成熟社会の実現」なんてセリフを聞くとは思ってもいなかったので、もう最高にワクワクしてきました!さあ!自分は何ができる?何をやって楽しむ?

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